■3/12日(土)
ドリームアートさいたま主催
『朝霧裕&松本佳奈SPRING CONCERT』
18:00 開演 (17:00 開場)
出演/朝霧 裕、松本 佳奈
ギターサポート 奥野裕介
場所/大宮 道山閣 1階バンケットホール
チケット/前売3,500円、当日4,000円(1ドリンク込み)
<お問い合わせ>
ドリームアートさいたま事務局
会場住所 〒330-0852 埼玉県さいたま市大宮区大成町2-397
info@dreamart-saitama.com
最寄駅 JR大宮駅(京浜東北線・埼京線・高崎線)
(大宮駅西口より車5分・徒歩20分・10名より送迎バス・無料駐車場40台有)
送迎バス・無料駐車場に関しては、会場へお問い合わせください。
会場電話 TEL:048-664-6780
会場ホームページチケットのお求めは
こちらのページよりお願いいたします。
※コンサート開催一週間前までにチケットがお手元に届かない場合は、お問い合わせください。
※お客様のご都合による返金はお受けできませんので、ご了承ください。
本コンサートのテーマは、『癒し』ということで、当日はヘッドマッサージや、ハンドマッサージ等もお楽しみいただけるようになっております。
☆癒石整体(ゆじゃく):Milky Lake~ミルキーレイク~
☆血液循環療法 :Aroma:Re(アロマリ)
☆ラヴィングタッチ(ハンドマッサージ):遊viva♪maururu
☆インディアンチャンピサージ(ヘッドマッサージ):Salon de Petit(サロンドプティ)
耳で、身体で、そして心も癒される、ハートウォームなコンサートです。
ぜひ、皆さま、お越しください。
■朝霧裕
私の音楽活動において、軸として大切にすべきことがふたつあります。
ひとつは詩を伝えるアーティストであること、
もうひとつは、身体障害者であるということです。
私にとって、ひとつめは、こころ、
ふたつめは、からだ、であり、
どちらも「大切にすべき、自分を構成する一要素」です。
どちらの要素が欠けても、今の私はできあがりません。
身体的特徴と、表現活動、このニ要素の重なるところ。
どちらかを削り落としたり、無視して次へゆくのではなくて、
身体と心の折り合いがついて、より輝ける接点というのでしょうか。
ふたつの要素が重なる点を、音楽表現に求め、
そういう意味で、唯一無二の表現者であるように、と、祈りを強くこめて、
私はいつでも歌っています。
このコンサートを感じてくださるかたに伝えたいことがあります。
それは、障害をもつ本人が表舞台に立つと、
その支援者が「障害者を利用して金儲けをしてるんだ」とか、
いろいろな批判に、深く傷つけられることがあること、そして、
「障害者に歌わせるなんてかわいそう」と、障害をもつ本人が傷つけられることも、
体験上、この日本という国ではとても多いということ。
でも、それは、もう時代遅れの考え方だと知ってください。
たとえどんなに重い障害を持っていても、
みな、人として、たった一度の命を、心豊かに全うしたいと願っているはずです。
少なくとも、朝霧 裕は願っています。
この願いに、理屈は介在しません。
だから、今回のコンサートでは、人としての心の<自由>というキーワードにおい
て、深くその作品に共感をしている松本佳奈さんとの共演で、とてもうれしい。
このドリームアートを通じて、障害者「だけ」でもなく健常者「だけ」でもなく、
感性の相通ずる点、で、相互に心がひきあった方々が、また出会い、
創作作品が生まれ、素敵な歌や、素敵な絵が、世の中にはばたいてゆけばいいなと
思っています。
皆様、ぜひ会いに来てください。
■松本佳奈
初めましての方もお久しぶりの方もこんにちは、松本佳奈です。
私は千葉県の木更津市という海辺の街で生まれ、今もそこで暮らしています。
昨年までは都心で生活をしていましたが、殺伐とした日々の暮らしにすっかりこころが擦り減ってしまいました。
最近は、『私にはどういう生き方が合っているんだろう』とゆっくり自分と向き合う毎日です。
世の中の仕組みや人からの目線を気にする前に、自分を大切にしてあげること。それが最も重要なことだなと実感しています。
『もっと自由でいいんだよ』と、歌っていきたい。
ドリームアートさいたまでは、そんな生き方を体言している多くのアーティストさんが、イラストや音楽の各芸術方面で活動されています。
このイベントを通じて、より多くの方にドリームアートさいたまを知っていただけたらなと思います。どうぞよろしくお願いします。
■主催者の想い
個人で活動をするインディーズアーティストの活躍の場は少なく、会場設定やプロ
モーション、経費負担もすべて自分で行い、赤字もアーティスト自身が抱えている現状です。
我々、ファンは、すこしてもアーティストに収益があればと思い応援をしても、会場費や人件費、
機材代等でアーティスト達はほとんど、利益はない状況でファンの方々に想いを届けています。
私も、3年半ほど障がい者に入って感じたことがあります。
それは、まだまだ障がい者と健常者の壁が厚いということです。
健常者の人も、いつ障がい者になるかわかりません。
アーティストを応援したい。そんな気持ちから
ドリームアートでは、商品や媒体を購入していただくことにより一部の収益を運営費
として会場費や機材費をまかない、将来的には入場料(チケット)も無料でみなさま
にアーティストの方々の活躍を見て頂きたいと思います。
そのためには、携帯やスマートフォンや商品をドリームアート経由でご購入いただくことによりドリームアートに使用料の一部が還元されて夢につながっていきます。
その金額は微々たるものですが、皆さんのご協力により、数がまとまれば、アーティストやお客様の負担がなく、コンサートや展示会・ギャラリー楽しむことができるようになるのが目的です。
ボランティアと行政の限界はあります。
関わっている方なら、多くを語らずともわかると思います。
どうか、暖かなご支援・ご協力をお願いいたします。